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プロフィール

井上義久

Author:井上義久
衆議院議員(公明党:比例区東北ブロック)富山県富山市出身
東北大学工学部金属加工学科卒業。

現役職:公明党幹事長

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 7月5日、6日の両日、岩手県陸前高田市(5日 市ふれあいセンター)・湯田町(6日中央公民館)で行なわれた党時局講演会に参加しました。

 席上私は、地域課題に、地域の一人ひとりのために昼夜を分たず活動されている党員支持者の方に感謝申し上げ、来るべき衆院選挙、明年の参院選挙への力強いご支援をお願いしました。住民と地方議員と国会議員が緊密に連携するネットワーク政党・公明党だからこそ、地域の課題も国政の問題も庶民の目線に立って解決できることを強調。道路等の社会基盤整備や地域振興、少子高齢社会対応等々、一つひとつ生活与党の立場で実績を積み重ねていきたいと抱負を述べました。

 7月5日、三陸沿岸の地域課題を考える第1回会議「三陸サミット」を、岩手県釜石市内で開催しました。

 私が本部長を務める公明党「元気な東北づくり推進本部」が主催したもので、この日の会議には、渡辺参院議員、井上龍夫東北政策局長のほか、青森、宮城岩手各県の三陸沿岸の地方議員が約30人出席しました。三陸地域に共通する政策課題を討議し、5項目の運動論を採択しました。サミットに先立ち、小沢釜石市長、山崎大槌町長、漁協関係者と社会基盤の整備や沿岸漁業の振興、防災対策の強化などについて活発に意見交換。
 サミットでは、
①三陸沿岸の高速交通路の確立
②三陸沿岸漁業の振興
③観光の振興
④宮城県沖等日本海溝型地震への対策強化
⑤美しい自然を守るための環境対策

5点の運動方針を決定しました。(7月5日)
 7月9日、都内で開かれたJF全漁連(全国漁業協同組合連合会)のWTO危機突破全国漁民緊急集会に出席し、党を代表して挨拶をしました。

 席上私は、WTO議長案の水産物の関税撤廃について「関税がゼロになれば輸入が増え、また世界の漁船が豊富な水産資源がある日本沿岸に押し寄せて、資源を枯渇しかねない」として、関税撤廃に強く反対する考えを示しました。また、その後に行われた同大会参加者による国会請願デモにも立会いました。(7月9日)

 7月12日夜、仙台市の東郡山コニュニティーセンターで行なわれた谷地掘改修計画進歩状況及び平成15年度の取り組みについての報告会に参加しました。

 谷地堀は、仙台市の中心部から南東約4kmに位置し、名取川及び広瀬川に挟まれた地域を流れる準用河川です。台風等による浸水被害が度々発生したことから、地元住民の方々の要請を受け河川改修事業の推進しているところです。
 改修事業そのものは決定しましたが、親水空間の整備などより地域住民の要望を取り入れた河川改修を目指して整備計画の具体化を急いでいる段階です。

 7月12日、宮城県気仙沼市で南三陸沿岸の市町長及び各団体の代表の方々と政策懇談会を行いました。三陸縦貫道の整備促進、防災対策(津波問題)、WTO漁業交渉問題、金融問題などについての要望を聞き、意見交換を行いました。

 三陸縦貫道については、仙台を起点として岩手県宮古市に至る延長220キロの自動車専用道路で、既に仙台港北―石巻河南間約38・5キロが共用されており、宮城岩手の三陸沿岸地域の大動脈として一日も早い全線開通が待たれています。公共事業への逆風が吹いていますが、均衡ある国土発展のためには基礎的社会基盤の整備は不可欠だと考えています。
 その他、津波対策や各種の漁業問題等についても、地元との連携を密にして要望に応えられるよう一層尽力する旨、約しました。

 懇談会後、5月26日に発生した三陸南地震によって土砂崩れが起きた現場を、石橋信勝・小野寺初正・植田耕資・吉田久雄議員等と共に現地視察を行ない、当時の状況や被害の実態など聞きました。一日も早い原状回復と地域の災害対策を万全に期すよう努力していきたいと思います。(7月12日)