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プロフィール

井上義久

Author:井上義久
衆議院議員(公明党:比例区東北ブロック)富山県富山市出身
東北大学工学部金属加工学科卒業。

現役職:公明党幹事長

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  • 原油の安定供給と石油産業の構造改革を!

 6月11日、「原油価格及び我が国石油産業の課題」について経済産業委員会で参考人質疑を行いました。
 武石礼司氏(富士通総研上席主任研究員) 、高萩光紀氏(石油連盟副会長)、荒木義夫氏(全国石油商業組合連合会副会長)、北川幸昌氏(石油化学工業協会専務理事)の四氏から、「原油価格問題」「原油の安定供給策」「我が国石油産業の実態」「流通・販売業界の課題」について意見を聞いた後、質疑を行いました。

 私は、①イラク復興の原油需給に与える影響 ②原油安定供給における我が国の国家戦略ポイント ③低い利益率など我が国石油産業の問題点と構造改革・業界再編の見通し ④不当廉売・不公正取引など流通販売業界の課題と政府施策への要望等について、参考人の意見を聞き、私の考えも述べました。(6月11日) 
 6月12日(土)、山形県藤島町と鶴岡市で「農業政策懇談会」を開催し、私は党農林漁業活性化対策本部長として出席しました。これには渡辺孝男参院議員(対策副本部長)及び寒河江政好県会議員(党県代表)も出席、懇談会には地元庄内の農業関係者の方々が多数参加されました。
 まず、4月30日に発表した党の農業政策提言について、①農業は、国民の生命や健康を支える「生命産業」、雇用や経済活性化に大きな役割を果たす「地域の基幹産業」である ②食料の過度の輸入依存は、国内農業を衰退させ、食料安全保障に大きなリスク(危険性)を与える ③公明党は10年、20年後の農業の安定を見すえ、農業の再生に全力を挙げる との党の認識と決意を紹介するとともに、④現在カロリーベースで40%まで低下している食料自給率を今後10年間で50%まで引き上げる ⑤生産者に直接助成金を支払う「所得補償制度」の本格導入を行う 等の具体的提言について説明しました。
 参加者の方々からは、提言に対する意見や今後の政策の具体的展開について活発な意見と質問が出され、充実した懇談会となりました。(6月12日)
  • シイタケ栽培の農業視察及び国立療養所の訪問を実施

農事組合法人「水鳥」を視察
 6月13日(日)、宮城県築館町の生シイタケ施設 農事組合法人「水鳥」を視察しました。同法人は、平成15年10月に農事組合法人として発足した東北最大規模の生シイタケ生産施設で、空調施設を完備したバイオセンターや効率的なキノコの菌床製造に必要な最新設備を導入しています。特に高圧殺菌釜の利用によって殺菌時間が短縮されて回転率が上がる事によって、ロスの少ない安定した菌床の生産製造が実現されています。商品は、JAを通じ宮城県内の大手スーパーチェーン店や関東市場に出荷されています。

 同日午後、宮城県登米郡迫町の国立療養所「東北新生園」を訪問しました。 「東北新生園」は全国に13か所にあるハンセン病療養所の一つで、昭和14年に設立され病床数460床・入院定床209床の施設。現在、179名の方々が入所されていますが、高齢化が進み平均年齢も77歳になるとの事でした。 
入居者自治会の方々、職員団体の代表者と懇談会を行いました。皆様からは、入所者数の減少や高齢化などから、活発であった地域との社会交流行事が減少している現状などが報告され、今後の園の在り方等を巡って種々意見交換を行いました。入居者の方々が日々安穏な生活を送るため、引き続き安全・安心な生活環境の整備や適切な医療・看護・介護の確保に努めることが必要だと感じました。(6月13日)
 6月15日、公明党農林漁業活性化対策本部(本部長:井上義久)は、国会内で記者会見して我が国の漁業と林業の再生に向けた政策提言を発表しました。
 
 漁業政策では、水産物自給率を今後10年で現在の53%から65%に引き上げる目標を掲げた上で、①漁業資源の適切な保存と管理の徹底 ②水産物価格の安定策強化 ③漁業者に対する支援の強化 ④魅力溢れる漁村の整備 ⑤漁業の多面的機能に着目する直接支払い制度の導入―などを提言しています。

 林業政策では、地球温暖化防止のため多様で健全な森林整備と違法伐採の撲滅を推進するとともに、国内木材の加工・流通を担う我が国林産業の改革推進を提言。品質向上のための対策強化や国内材の消費拡大策の充実など、輸入外材との競争に耐え得る国内林産業の育成を目指した具体策を提示しました。(6月15日)

→ 漁業政策提言の全文はこちら
→ 林業政策提言の全文はこちら
6月18日(金)、山形県鶴岡市で行われた日沿道(日本海沿岸東北自動車道)の整備をテーマにした「日本海夕陽ラインシンポジウムin鶴岡」に、翌19日(土)は、三陸縦貫自動車道の早期実現を目指す「リアスハイウェイ女性の集い」(宮城県歌津町で開催)に参加しました。

 祝辞の中で私は、①新全国総合開発計画(平成10年)を受けた「東北開発促進計画(第五次)」では、東北の地勢の特徴を踏まえラダー型(はしご型)の高速交通網の整備が掲げられている ②整備手法については、公団民営化等の議論もよく踏まえて、様々な工夫された形で遅滞なく進める事が肝要 ③交通網は、ネットワーク化して初めてその価値と有用性がでてくる、早期整備が重要である ④地域発展を願う地域の方々の持続した熱意こそ、大きな社会基盤の整備を行う際の不可欠の要素である等、参加者や関係者の労をねぎらうと共に東北の社会基盤整備に対する考えを話しました。
(6月18日)