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プロフィール

井上義久

Author:井上義久
衆議院議員(公明党:比例区東北ブロック)富山県富山市出身
東北大学工学部金属加工学科卒業。

現役職:公明党幹事長

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  • わが国の水産業の再生を!

 4月10日(火)と11日(水)、衆議院農林水産委員会で「わが国の水産業の構造改革と再生」について質問しました。

 10日は、漁港漁場整備法案の改正に関連して、抜本的な水産資源回復策の展開を主張。①水産資源の法的位置付けを「国民共有の財産」として、抜本的な資源回復策を実行すべき ②科学的根拠に基づく資源管理を徹底して、回復の実効性を高める必要がある ③個別譲渡可能漁獲割当制度(ITQ制度)の導入を検討すべき ④国の漁場整備については、本格施行の期間や予算確保等を明確にして着実に実行をしてもらいたい 等を訴えました(写真)。

 11日は、漁業法及び水産資源保護法の改正に関連し、日本の漁船漁業の構造改革や捕鯨政策について質問しました。
①企業参入のための法整備などわが国の漁船漁業の構造改革を進めるべき ②水産予算の弾力的運用を検討し、メリハリのついた水産政策の展開を実行すべき ③安全かつ円滑な捕鯨調査のため、老朽化した調査捕鯨母船「日新丸」の代船(新船)を建造すべき ④今回改正された「漁業者の違法操業の取り締まり強化策」を適切に運用すべき 等を主張しました。     
 捕鯨について松岡農水相から「調査捕鯨は日本にとって重要。指摘をしっかり受け止め、対応を検討する」との答弁がありました。

 4月12日(木)午前、来日中のドイツ連邦議会の独日議員連盟議員団の表敬と公明党との意見交換会がもたれました。日独関係や日本とアジア諸国との関係などを議題に、約1時間程の有意義な議論ができました。私は、日独友好議員連盟の副会長を務めています。

 独日議員連盟のホルスト・フリードリヒ会長は「ドイツと日本の間には共通の関心事項や問題が多いほか、ともに国際社会の中で模範的な役割を果たさなければならない部分が多い」と述べ、幅広い分野での意見交換を希望しました。

 ドクターヘリの導入や児童手当の拡充など、ドイツには公明党が理想とする政治のあり方の手本やヒントが多数存在しています。今後ますます 友好的対話を深め、お互いの国の繁栄に繋げていきたいと決意を新たにしました。

 4月12日(木)午後、都内で中国の温家宝首相と会談がもたれました。会談では、首脳レベルの対話を一層強化することで一致するとともに、公明党が提案した日中関係の「三つの加速」について認識を共有し合いました。

 席上、温首相は、中日関係に今のような重要な転機が訪れたことについて「特に両国与党の努力を抜きにして語れない」と謝意を表明。「ようやくここまで来たよい局面を大きくし、ハイレベルの往来をさらに強化していきたい」と述べるとともに、政党、議会、民間団体、国民同士の交流を強化する必要を指摘し「公明党が中日関係の発展のために、さらに大きな貢献をすることを期待する」と語りました。

 会談の中で提案した日中関係発展の「三つの加速」は以下の通り。

 第1の加速は、首脳レベルの対話促進。特に「胡金濤国家主席の一日も早い来日を、心から願っている」との希望を提示。

 第2の加速は、環境問題での協力。環境、エネルギー問題は 今、世界にとって大事な局面に来ているとの認識のもと、日中の環境協力が不可欠との提案を行いました。

 第3の加速は、文化・スポーツ交流を加えた青年交流の加速。温首相は「青少年は両国関係の未来。文化・スポーツ面の交流は、人の心と心をつなげる」と賛同を示しました。

  • 貨物船の座礁事故現場を視察

 4月21日(土)午後、17日(火)午前に起きた「ロシア船座礁事故」の現場(宮城県山元町磯浜)を視察しました。

 この事故は、ロシア人の乗組員17人の貨物船「JANE」号が、石炭を積んで福島県の相馬港に向かう途中に 強風波浪のため 磯浜漁港付近の浅瀬の砂浜に船体を乗り上げ、機関室が浸水し座礁したものです。
 21日現在、海への積荷や油の流出はないものの、磯浜漁港で最盛期の海苔養殖やコウナゴ漁に影響が出ており、船体の破損が進めば油の流出の危険性もあり、漁業関係者からは早急な撤去要請が出されています。

 視察では、大條修也町長や漁協関係者等と、町役場の現地対策本部と県漁協山元支所を訪れ、事故の現況を聴取し 漁業被害対策などを協議した後、事故現場を視察しました。

 座礁して傾いた貨物船を間近に視察し、迅速な対策の必要性を痛感。早速、国土交通省、水産庁に対応を要請しました。