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プロフィール

井上義久

Author:井上義久
衆議院議員(公明党:比例区東北ブロック)富山県富山市出身
東北大学工学部金属加工学科卒業。

現役職:公明党幹事長

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  • 記者会見で「未就職新卒者への雇用支援策」等について見解

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 4月2日(金)午前、国会内で記者会見し、新年度を迎えたものの就職未定の新卒者が大学・高校卒で合計10万人とも推計されている問題について、「政府を挙げて雇用確保のための成長戦略をはじめ、経済政策、雇用支援策など全面的に手を打つべきだ」との見解を述べました。

 まず深刻な就職難について「新社会人として一歩を踏み出す時に、適切な職に就けないことは、その人の人生にとって厳しい問題であり、日本の将来にとっても大変憂慮すべきことだ」との認識を表明。大企業を中心とした「新卒」の優先採用という雇用慣行と就職活動の早期化を問題点として挙げました。
 その上で、未就職の新卒者の推計には、就職活動に有利な「新卒」の立場を続けるため、あえて留年する「希望留年」者が含まれていないことにも言及し、「問題は非常に深刻だ。そういう事態が起きないよう、卒業後3年間は『新卒』扱いにすることを経済界に要請するなどが考えられる」と指摘。また、就職活動の早期化で学生が学業に打ち込みにくい現状にも懸念を示し、「学生の就職活動について、政府、企業、大学の間で新しいルールを検討すべきだ」と述べました。
 さらに、学生が一定期間、企業などで研修生として働くインターンシップの機会を早くから用意するなど、「企業が学生を受け入れやすい環境をつくることも重要だ」と力説。公明党として「文部科学部会、厚生労働部会を中心に対応策を検討したい」との考えを示しました。

 一方、この日、自民党の若林正俊元農水相が参院本会議での採決時に隣席議員の投票ボタンを勝手に押した問題で議員辞職したことについて、「あってはならないことだ。その責任を自覚され、辞任されたと受け止めている」と述べました。