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プロフィール

井上義久

Author:井上義久
衆議院議員(公明党:比例区東北ブロック)富山県富山市出身
東北大学工学部金属加工学科卒業。

現役職:公明党幹事長

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 9月5日(日)、石川県志賀町で行われた党同県本部(庄源一代表=県議)の党員研修会に出席し、党勢拡大に向けた党員の奮闘に謝意を表明するとともに、当面の政治課題への対応などについて講演をしました。これには荒木清寛、魚住裕一郎の両参院議員も出席しました。


 席上私は、参院選の結果、与党が参院で過半数割れし、第三勢力・公明党の役割が高まったことを踏まえ、「公明党は反対のための反対はしない。あくまでも国民生活、国益を守るため議論を尽くし、その結果、合意に至れば政策を実現する。その意味で、是々非々で対応していきたい」と強調。また、「景気・経済対策を早くしてくれというのが国民の声だ」と述べ、景気・経済対策が最優先課題との認識を示すとともに、政府・与党が民主党代表選のために対応が遅れていることを批判し、国会を早急に開いて議論すべきと述べました。さらに、来年春の統一地方選に関しては、全国3000人を超える公明党の議員ネットワークの重要性に触れ、「国民の生の声を届ける機能を持つのは公明党しかない。公明党のネットワークが国民生活や地域を守る力になっている」と強調。「公明党の基盤をつくる戦いが統一選だ」と述べ、勝利へ全力を挙げると力説しました。

 その後の質疑では、党員から、年金や介護など社会保障の充実、児童虐待防止や高齢者を守る地域の仕組みづくり、イノシシによる農業被害への対策強化、自然エネルギーの活用推進などについて活発な意見が出されました。
  • 地元仙台で国政報告会を開催

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 9月7日(火)、仙台市内で国政報告会を開催し、「政局の動向」「公明党の取り組み」などを報告しました。国政報告後には参加していただいたお一人おひとりと懇談し、近況や国政及び公明党への意見・要望をお聞きしました。

 講演では、7月に行われた参院選支援に対する御礼を述べると共に、国政の現状について報告。まず「政治の最優先課題は景気・経済対策。政府がリーダーシップを発揮して果敢な対応をしなければ、日本経済の再生はない」として、国民生活そっちのけで権力闘争に明け暮れる民主党代表選のよる政治空白を厳しく糾弾。閉会中の審査も含め、国会における議論を早急に開始すべきであると述べました。
さらに、急激な円高、デフレを打開する緊急経済対策について、9月2日に公明党が発表した「円高対策・デフレ脱却に向けた緊急経済対策」の内容を紹介。4兆円規模の補正予算を喫緊に編成して国民生活の安定に全力を尽くべきだと強調しました。このほか今後の課題について、①公共投資の円滑な実施 ②家電・住宅エコポイントの延長・拡充 ③中小企業向け緊急保証制度の1年延長・拡充 ―などについて私の問題意識と今後の取り組みを述べました。
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 9月12日(日)、本州最北端の地・青森県大間町で開催された党下北支部大間地区(小谷正晴地区委員、御キュウ敷陽子地区女性委員)の懇談会に出席し、本州最北端で党勢拡大に奮闘する党員、支持者と意見を交わしました。これには、党同県本部の伊吹信一代表(県議)と鎌田ちよ子同支部長(むつ市議)、鳥越正美・十和田市議が同席しました。
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 同地区は、下北半島北部の大間町と風間浦、佐井の2村が活動の舞台【地図】で、いずれも公明党議員がいない"空白町村"です。御キュウ敷登さん宅で開かれた懇談会では、大間町の小浜トシさんが「町とむつ市を結ぶ国道279号の安全対策や、町民が北海道函館市への通院に使っている大間・函館間のフェリー存続を」と要望しました。また、「新幹線・新青森駅開業にあわせた観光振興策を」(大間町・下山里美さん)、「漁業が続けられるよう所得保障制度が必要」(佐井村・奥本好勝さん)などの声が相次ぎました。風間浦村の渡谷竹吉さんが「地域を良くするため、公明の旗を掲げ、声を上げていきたい」と訴えました。

 私は、国道279号の落石現場を鎌田市議らと視察し、当時の北側一雄国土交通相(公明党)に地元住民と共に安全対策を要望したことを契機に現在、落石防止工事が進められている経緯を紹介。また、「青森県では公明県議の尽力でドクターヘリが導入された。公明党は地方と国のネットワークで皆さんの生命を守る政治を前進させる」と力説しました。
 一方、風間浦村易国間地区の国道279号の災害対策工事現場を視察したほか、大間町での党政経懇談会にも出席し、金澤満春・大間町長、横浜力・風間浦村長、太田健一・佐井村長から猿による農作物被害対策などの要望を受けました。
  • 「党再建へ統一選勝利を」公明新聞インタビューを紹介

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 10月2日に第8回公明党全国大会を開催します。党大会に向け、大会の意義や議論となるテーマなどについて公明新聞よりインタビューを受けましたので紹介します。


――今回の党全国大会の意義は。

井上 党代表を選出し、新執行部を指名する人事大会であり、来春の統一地方選へ出陣する党大会になります。7月の参院選で、党の再建へ大きな一歩を踏み出すことができました。いよいよ本格的な党の再建に向けて、確固たる基盤をつくるのが統一地方選の戦いです。

また、衆参両院の“ねじれ”状況の中で、公明党がめざす政治や国会対応などの方向性についても、党大会で論議していきたいと思います。

――党大会で議論される主なテーマは。

井上 今の政治状況と公明党の対応、公明党が進める政策と将来ビジョン、統一地方選の取り組みなどです。政策面について言えば、第一に景気・経済の再生です。また、外交・安全保障をどう確立するかや、少子高齢化・人口減少社会の中で、社会保障や教育、地域主権のあり方も大きなテーマと言えます。

こうした日本の将来にかかわる問題については、昨年、「山口ビジョン」の中で党の考え方を示しましたが、それをもう一歩、具体化していくために、党大会で議論を深めたいと思います。

――今の政治状況をどう見ていますか。どのように対応しますか。

井上
民主党政権は、重要政策の迷走が続き、現場の声にも非常に鈍感です。しかも、この3カ月間の政治空白は、景気・経済、日米・日中関係など外交・安全保障に大きな影響を与えており、臨時国会を早期召集し、議論が必要です。

一方、公明党は現場の声を真剣に受け止め、緊急経済対策や猛暑対策などを矢継ぎ早に政府に要請してきました。菅改造内閣による本格的な政権運営が始まりますが、公明党は「国民生活、国益を守る」ことを判断基準に対応していきます。

他の野党との連携はもちろんですが、国民の皆さまが望む政策を実現するために、現場の声を政府にしっかり届け、言うべきことは言い、必要があれば政府・与党に政策協議を求めていきます。

――臨時国会の具体的な対応は。

井上 臨時国会では、何よりもまず、対応が後手に回っている政府に、景気・経済対策を断行させなければなりません。公明党が提案した4兆円規模の緊急経済対策の受け入れを強く求め、実現を迫る考えです。さらには「政治とカネ」の再発防止策、国会議員歳費の「日割り」支給、子宮頸がん予防法の実現をめざします。

――統一地方選に向けては。

井上 過去2回の統一地方選で公明党は与党として臨み、連続して完勝しました。来春の統一地方選は、野党で行う選挙であり、しかも「ねじれ国会」で流動的な政治状況の中で行われます。

特に、民主党やみんなの党、地域新党が候補者を立ててくるなど、選挙区情勢は大きく変化するものと予想されます。

地域住民の生の声に触れ、それを集約して政策に反映する地方議員の役割は重要性が増しています。それだけに公明党は、断じて勝ち抜かねばなりません。

党大会では、公明党の最大の強みである「チーム3000」の強化に向け、議員が率先垂範して支持者づくりに挑む「マイ拡大運動」や、「ネット選挙」に対応した発信力の強化など、今まで以上に積極的で地域に開かれた活動を通じ、統一地方選勝利につながる党勢拡大を確認し合いたいと思います。
  • ラジオ日本「マット安川のずばり勝負」に出演

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 9月24日(金)午後、ラジオ日本の番組「マット安川のずばり勝負」に出演し、今年1 月に他界した父親のミッキー安川さんからパーソナリティーを引き継いだマット安川さんと、公明党の政治姿勢などについて語り合うと共に、リスナーからメールやファクスで寄せられた質問に答えました。

 「民主党はバラバラ。自民党は団結しているのか。公明党は違う。何が言いたいのか一貫して、しっかりしている」。番組でマット安川さんは、民主党政権が党代表選などで政治空白をつくる中、円高・株安問題や外交問題が深刻化していることに懸念を示し、課題解決に向けた公明党のリーダーシップに大きな期待を寄せました。

 私は、政治家のあるべき姿として「現場を歩けなくなったら辞めるべき。現場の生の声を受け止め、政策に組み立てることが一番大事だ」と強調。あらゆる対策が常に後手に回っている民主党政権を「現場感覚が鈍く、政権党として非常に不満がある」と指摘する一方、公明党は現場第一主義を貫き、「国民の生活を守るため、国益を守るためにしっかり闘う決意だ」と語りました。

 また、リスナーから寄せられた20通の質問のうち、最も多かった中国漁船と海上保安庁の巡視船の衝突事件をめぐる対応ついて、私は「(日中両国が)お互いに政治的な知恵を発揮し、日本政府はエスカレートすることを望んでいないというメッセージを中国に発信すべき」と答えました。