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プロフィール

井上義久

Author:井上義久
衆議院議員(公明党:比例区東北ブロック)富山県富山市出身
東北大学工学部金属加工学科卒業。

現役職:公明党幹事長

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20110316
3月16日(水)、政府と与野党は国会内で、東日本大震災に関する震災対策合同会議の初会合を開き、被災者の救助・救援などについて協議しました。私とともに私が本部長を務める公明党東北地方太平洋沖地震対策本部から石田祝稔事務局長(衆院議員)が参加しました。

席上、私は、地震と津波による直接的な被害に加え、東京電力福島第1原発で爆発事故などが起きている現状を受け、震災対策と原発対策の指揮機能を分けるべきと主張。その上で、1995年の阪神大震災後に震災担当相を任命した例を挙げ「一元的に権限を与えた特命担当相も必要ではないか」と述べ、全責任を持って対応に当たる人物を明確にするよう求めました。

また、被災地に入り調査した結果を踏まえ、現地でガソリンなどの燃料が極端に不足している現状を指摘。「高速道路などはタンクローリー車を(被災地へ)無制限に通らせることが大事だ」として、燃料不足の解消に最優先で取り組むよう求めました。さらに、物資の提供を希望する人と被災者とを結び付ける仕組みを構築するため、政府でプラットホーム(拠点)を作り、被災者の求める物資がきちんと提供されるようにするマッチングサイトの創設を提案しました。

一方、震災で打撃を受けた中小企業の資金繰りを支援するため、3月末で期限切れとなる緊急保証制度について、「延長すべき」と主張。金融機関の閉鎖により、不渡り手形が発生し倒産する企業が増える恐れもあることから、「金融機関に(対応を)指導すべき」と述べました。

また、今後の同会議のあり方に関し、「これまでも(公明党は被災者支援策を)提言してきているが、(政府・与党の)レスポンス(反応)をはっきりさせてほしい」と述べ、政府・与党が素早く対応するよう迫りました。

野党側の意見に対し、民主党の岡田克也幹事長は、18日予定の次回会合に向け、「いただいた意見について、きちんと返事を持って来たい」と約しました。