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プロフィール

井上義久

Author:井上義久
衆議院議員(公明党:比例区東北ブロック)富山県富山市出身
東北大学工学部金属加工学科卒業。

現役職:公明党幹事長

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  • 「雄勝の伝統産業守る」硯工房が待望の落成式 宮城・石巻市

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6月1日(日)、宮城県石巻市雄勝町の雄勝硯生産販売協同組合の仮設工房落成記念式典に出席し、挨拶をしました。これには、庄子賢一県議、伊藤啓二、渡辺拓朗、桜田誠子の石巻市議団が同席しました。

私は「仮設工房の完成を契機に硯やスレート(屋根材)が広く日常に使われるようになり、伝統の輝きが増すことを願っている」と述べた上で、「被災地の伝統産業を将来にわたって若い世代にバトンタッチできるよう、今後も支援を続けていく」と力を込めた。

雄勝町は、東京駅丸の内駅舎のドーム屋根を飾るスレートや国の伝統工芸品「雄勝硯」の材料である天然石材「雄勝石」の産地です。東日本大震災の津波で関連施設が全て流され、途方に暮れる硯職人たちの声を受けて、地元公明議員との連携により、工房の再建が実現しました。

同協同組合の沢村文雄理事長は「公明党には震災前から東京駅の復元に雄勝石スレートの活用で応援してもらった上、震災後もさらに支援をいただいて感謝している。全国からの支援に応えるためにも復興へ頑張っていく」と語っていました。

この後、同市侍浜を訪れ、カキ生産者の皆様から風評被害についての要望、かさ上げ堤防の改善についての要望を受け、視察・意見交換をしました。


平成24年3月31日 「被災地の伝統を守れ」雄勝硯再興で意見交換
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安保与党協議会 法整備の必要性を示せ
グレーゾーン
政府、後方支援で新提案も


6月3日(火)午前、自民、公明の与党両党は衆院第2議員会館で、「安全保障法制整備に関する協議会」の第3回となる会合を開きました。自民党から高村正彦副総裁、石破茂幹事長ら、公明党から北側一雄副代表と共に私も出席しました。。

席上、前回の協議で公明党が詳細な説明を求めた「離島等における不法行為への対処」(事例1)や「公海上で訓練などを実施中の自衛隊が遭遇した不法行為への対処」(事例2)のグレーゾーン事態に関し、政府側は地理的、時間的な隙間があるとの認識を示しました。その上で、自衛隊や海上保安庁、警察の連携を密にし、海上警備行動の発令手続きなどを迅速化する必要性があると指摘しました。

これに対し北側副代表が「運用面の改善だけで、できるのではないか」と指摘したところ、政府側の一部からは「新たな法制も視野に入れたい」と回答がありました。私は、具体的にどのような法制が必要なのか次回協議で提示するよう政府に要求しました。

次に、「弾道ミサイル発射警戒時の米艦防護」(事例3)について、政府側は現行法では対処できないと言及。共同行動をとっている艦船に対する攻撃があった場合、互いに守り合うという国際法上の考え方に基づく新たな法制が必要であると述べました。公明党側は、国際法上の考え方の詳細とともに、法制の目的、要件について示すよう求めました。

さらに政府は、国連安保理決議に基づく多国籍軍などに対する自衛隊の後方支援拡大に向け、「他国との武力行使と一体化する支援はできない」としてきた政府解釈を再検討する考えを提起しました。政府は、「非戦闘地域」や「後方地域」に限って支援ができるとした従来の判断基準を改め、(1)現に戦闘を行っている他国部隊に対する支援(2)戦闘行為に直接用いられる物品や役務の提供(3)他国部隊が現に戦闘を行っている現場での支援(4)他国部隊の個々の戦闘行為と密接な関係がある―の四つ全てに該当しない限り、「武力行使との一体化」にはならないとの考えを表明しました。

多国籍軍の拠点間の輸送や水・燃料の補給、負傷者への医療などを想定しているとみられるが、従来の法制とは違うことから、北側副代表は「何ができ、何ができないのか、具体的な事例を出してほしい」と政府に要請しました。

政府はこの日、協議会に検討課題として示した15の具体的事例について説明を終了。また会合の席上、北側副代表は、自民党側から協議会の時間や回数を増やすよう提案を受けたことについて、「私どもも精力的に論議することについて全くやぶさかではない。日程が調整できれば、しっかり議論したい」と語り、両党で協議。次回の協議は6日に開催することになりました。

公明党は3日午後、衆院第2議員会館で、外交安全保障調査会(会長=上田勇衆院議員)と憲法調査会(会長=北側副代表)の合同会議を開催し、与党協議の報告を受け協議しました。
  • 記者会見で喫緊課題について見解

認知症不明者の対策急げ
昨年1年間で1万人超


家族・施設に“心得”マニュアル提供など
早期発見へ態勢整備を


6月6日(金)午前、国会内で記者会見し、認知症の対策に関して、徘徊などによる行方不明者が増加傾向にあり、昨年1年間で警察に届け出のあった不明者が1万人を超えたことに触れ、「認知症はこれからも増えることが予想され、行方不明になった後、消息がつかめない事態も相次いでいる。政府として総合的な対策をしっかり立てなければならない」と訴えました。認知症による行方不明者の所在確認までの期間
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この中で、2012~13年に届け出があった認知症の行方不明者のうち、未発見者が今年4月末時点で258人に上っており、警察庁が市町村との情報交換などを通じて、行方不明者の早期発見に努めるよう全国の警察に捜索の強化を指示したことに言及。

プライバシーの問題に配慮しながらも、早期発見のために行方不明者の情報をインターネット上に公開することや、認知症患者の家族や施設に向けて、日常的な心得などを盛り込んだマニュアル提供など、警察庁任せではなく、政府が総合的に取り組む重要性を強調しました。

さらに、全国の小中学校で子どもの居場所をつかめない事態が相次いでいることにも触れ、「社会全体の孤立化、孤独化というか、コミュニティー(地域共同体)が役割を果たさなくなってきている側面もある」と指摘。「極めて深刻な問題だ」との認識を示し、政府に対策の検討を求めるとともに、党としても取り組む考えを示しました。

  • 国営みちのく杜の湖畔公園全園開園式に出席

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6月8日(日)、国営みちのく杜の湖畔公園の全面開園式典が行われ、出席し、祝辞を述べました。その後、バスに乗車して園内を視察し、管理状況等を聞いて回りました。

国営みちのく杜の湖畔公園は、宮城県川崎町にあり、釜房ダム周辺環境整備事業による「釜房湖畔公園」を前身とし、昭和56年度に事業着手、平成元年8月4月に南地区の一部を最初に開園されました。その後、順次整備が進められ、本日最後の整備エリアである「里山地区」が新規開園し、全園開園となりました。
開園式の中で私は祝辞を述べるとともに、開園に尽力された皆様と公園内を視察し、管理状況を聞くなど意見交換を行いました。
  • 西川福井県知事から「北陸新幹線の早期完成・開業に関する要望」

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北陸新幹線の工期短縮求める

6月10日(火)、国会内で西川一誠福井県知事らと会い、北陸新幹線の早期完成・開業に関する要望を受けました。これには、漆原良夫国会対策委員長も同席しました。

西川知事は、2025年度の完成・開業を見込む北陸新幹線の金沢―敦賀間について、整備スキームの見直しにより、少なくとも3年以上の工期短縮を求めるとともに、公共事業費の拡充などによる必要な財源確保を要請。

私は「しっかり検討していく」と応じました。